「正しい呼吸」NO3

「正しい呼吸」で、自分が落ち着いてきたら、自分自身の『心』をコントロールしてみよう!


「自分は優秀である!」・「自分には出来ないことはない!」・「自分には力がある!」・「自分の夢は必ず叶う!」などと思い『心』がどんな動きをするのか、感じてみよう !!


 また、大きい呼吸は、本来持つ「潜在」している力を発揮しにくくなります。


 何故か?


大きく呼吸をすることに意識が向き、何も考えない「無」の状態とは、かけ離れてしまいます。


やってみれば分かると思いますが、無理に吸ったり、吐いたりすれば、途中で呼吸が苦しくなります。
苦しい呼吸は長く続けることが出来ません。


また、苦しければ自分の呼吸に意識を向けることが出来なくなるだけではなく、呼吸が乱れてしまいます。

前述したが、乱れた「呼吸」不安を生み出す元になります。


「呼吸」が安定した時、始めて最高の「力」を発揮することが出来ます。


自分でやってみて苦しくなる、または不自然ならば、やり方が間違っています。
もう一度、最初から始めるとよいでしょう
呼吸をしながら体の力を抜いていくのです。


気持ちが楽になり『心』が落ち着いたなら成功です。


自然に楽に出来るくらいが、丁度いい感じです。

自然に大きい呼吸が出来るようになるまで、無理をする必要はありません。

呼吸を整えると、自然との調和・人との調和が簡単に出来るようになります。

「正しい呼吸」は、胸式呼吸ではなく、腹式呼吸で行います。


息を吐きながら「肩の力」を抜き、次に「頭の力」も抜き、背筋を伸ばし、リラックスして全身の力まで抜く、ラジオ体操の深呼吸と同じです。


簡単に誰でも出来ます。
暫く続けると『心』が本当に落ち着いてくるのが分かります。


落ち着いてきたら「自分がやりたいコト」「自分が欲しいモノ」「自分がなりたいモノ」「自分の夢」・・・などをハッキリ「思い描く」ことです。



「思い描い」たことは現実になります。


次回は4月21日です。お楽しみに!

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