「固定観念」NO3

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 人間は生まれる前から胎教、生まれてからは親の習慣・教育・知識、または世間の常識・情報・・・で感覚が固定されてしまいます。

 

 あれも駄目、これも駄目、其れは間違いだ、危険だから止めろ・・・等 制約されることが多すぎて、自由な考え、思いが出来なくなっているのです。狭い枠の中に「感覚」が閉じ込められているのが現状です。

 

 この状態が長く続けば続くほど、「固定観念」が強く成ります。 

 「固定観念」の恐ろしさは、「考え方」・「思い方」・「捉え方」・「感じ方」・・・などの自由を奪ってしまい、新しい発想や閃きなどを殺してしまうのです。

 自然界の中に固定されて永久に変化しないモノはありません。
宇宙の総べてのものが常に変化し続けているのです!!

 人間も常に変化しています!!
昨日の自分と、今日の自分を比較すると全くの別人に等しいのです。
何故ならば、細胞は常に分裂を繰り返し、新しくなっているからです。

 ただ、中々変えることが出来ないのが「固定観念」で、これが変わらぬ為、昨日の自分も今日の自分も全く同じだと思い込んでいるのです。

 また「思い込み」が貴方を支配してしまいます。
一度失敗してしまうと、再度失敗してしまうのではないかと思い込んでしまい、同じことを繰り返します。

 「思い込み」も長く続けると「固定観念」になってしまい自分自身を拘束してしまいます。

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