「固定観念」 No 7

「固定観念」 No 7

殆どの人が「自分の考え方」という固定した観念で行動しています。


この考え方が対人関係において、摩擦を生じる原因となります。


自分の考え方・思い方・感じ方・捉え方と違う人たちを「否定」・「批判」・「非難」するようになります。


自分の中の「固定観念(常識・教育・知識・習慣

・・・)が基準となり、それに反する者を「否定」・「批判」・「非難」する。


「人はこうあるべきだ」との思いが視野を極端に狭めてしまい、「自分の考えは正しい」、「他人が間違っている」と相手を「否定」・「批判」・「非難」してしまう。
これでは円滑な対人関係が出来るはずもなく、次第に孤立することになる。


「固定観念」が強ければ強いほど、他人を「否定」・「批判」・「非難」してしまう。


物事の捉え方・考え方・思い方・感じ方は決して一つではない。
幾つもあるものに対して「こうあるべきだ」と強く思う「固定観念」は貴方の脳を固定してしまい、その思いを遂行するために、それ以外は排除しようとする。


これが「否定」・「批判」・「非難」でこれを続ける限り、人生が良い方向へと進むことはあり得ない。


次回「固定観念」No8 をは2月17日(土)AM6:00にお送り致しますのでお楽しみに。

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